節約というと「電気をこまめに消す」「食費を削る」を思い浮かべがちですが、いちばん効くのは固定費(毎月かならず出ていくお金)の見直しです。一度変えれば効果がずっと続くのに、手間は最初の1回だけ。この記事では、固定費をどこから・どんな順番で見直すと効率がいいかを、むずかしい言葉を使わずにまとめました。それぞれのくわしいやり方は個別の記事にリンクしています。
固定費は「毎月・自動的に」出ていくお金です。スマホ代・ネット代・電気代・サブスクなどが代表的で、一度見直せば、その差額が毎月ずっと続きます。たとえば月1,000円下がれば、それだけで年12,000円。我慢する節約とちがって、生活の質を落とさずに続けられるのが大きな利点です。
家庭によって差はありますが、下げ幅と手軽さのバランスでいうと、次の順番が効率的です。まずは下の早見表で全体像をつかんでください。
| 見直す項目 | 下げ幅の目安 | くわしく |
|---|---|---|
| ① スマホ代 | 大(月数千円のことも) | 見直し方 ↗ |
| ② 光回線 | 中〜大(セット割が効く) | 見直し方 ↗ |
| ③ 電気代 | 中(使う量が多いほど) | 見直し方 ↗ |
| ④ ガス代 | 中(プロパンは特に) | 見直し方 ↗ |
| ⑤ サブスク | 小〜中(不要分を解約) | 解約まとめ ↗ |
大手キャリアのままなら、もっとも下げ幅が大きいことが多い項目です。格安SIMにすると月数千円下がる人もいます。キャリアメールやLINEの年齢確認など、知っておきたい注意点もあわせて確認しましょう。
スマホと同じ会社にまとめるセット割が使えると、毎月の割引が長く続きます。乗り換えは解約金・工事費の残り・キャッシュバックの受け取り条件など、確認すべき点が少し多めです。
電力の自由化で、住んでいる地域に関係なく会社を選べます。停電のしやすさや電気の質は変わらないのがポイント。市場連動型プランの価格変動などの注意点を押さえて選びましょう。
👉 電気代の見直し方
ガスは都市ガスとプロパン(LPガス)で見直し方がまったく違います。都市ガスは2017年から会社を選べるようになり、切り替えは原則工事不要。プロパンは自由料金で会社ごとの差が大きく、まず明細の確認からがおすすめです。
👉 ガス代の見直し方
動画・音楽・読み放題など、使っていないのに払い続けているサブスクは要チェック。1つ数百円でも、合わせると大きな固定費です。主要サービスの解約方法をまとめています。
👉 サブスク解約方法まとめ(主要サービス一覧)(※サブスクの一覧は当サイトのトップにあります)